靴作りへの革新的な発想

「足を入れた瞬間からまるで手袋のように馴染むシューズを作りたい」それが、エコーの創業者カール・ツースビーが考えた、革命的コンセプトの始まりでした。 カール・ツースビーがこだわったのは靴の原点ともいうべき、より快適で、より丈夫であること。そして人々がより自由に歩ける靴を作ることです。

50年以上の間、エコーのシューズは細部に渡りハンドメイドにこだわって作られています。今でもエコーの最大の価値は年月をかけて培われてきた職人たちの技術と経験に息づいています。

一方で、テクノロジーが進化するにつれ、エコーは靴作りにおける職人の手作業と最新のテクノロジーの最良のバランスを導き出しました。ツースビーはこの革新的なコンセプトをより多くのお客様に体感していただくためには、効率化による生産の拡大が必要だと考えていました。そこで彼は職人の手作業の中から機械化が可能な部分を洗い出し、生産性の改良に様々なテクノロジーを投入したのです。

そしてツースビーは定型的な作業を行うロボットや大規模な組み立てマシンを生産ラインに導入し、需要に応えるだけの安定的な生産を可能にしました。その後も彼はテクノロジーへのたゆまぬ追求を続け、ついにエコーはダイレクトインジェクション製法という非常に困難な、しかし「人々がもっと自由に歩ける靴」という要件を満たす特殊な製法をいち早く導入しました。今日エコーは、この製法において世界のリーディングカンパニーとなり、職人の手仕事と最新テクノロジーによる最良のバランスを実現した、快適な靴を提供しています。エコーの靴作りの鍵は職人たちの技術と経験、そしてテクノロジーの追求の両面が担っているのです。

本社のあるデンマークで新たなシューズが開発・デザインされると、その商品の設計データはすぐにポルトガル、タイ、インドネシア、スロバキア、中国にあるエコーの5つの直営工場に送られ、全世界でのすばやい生産を可能にしています。手間暇のかかる職人の手仕事によるクラフトマンシップへのこだわりこそが品質の証であり、今日世界中のお客様に「足を入れた瞬間からまるで手袋のように馴染むシューズ」を提供できる秘訣なのです。

エコーシューズを支える革作り

1986年から、エコーは自社で革の製造を行っています。エコーは、オランダ、インドネシア、タイ、そして中国に4つのレザー製造工場を所有し、運営しています。

エコーは自社タナリー生産量のうち、約3分の1以上の革を自社以外のブランドへ供給しています(このページをご覧になっている貴方がお持ちのアイテムに使われているかもしれません)。名だたるブランドへの供給も行うほど、エコーレザーの品質は世界中で認められているのです。