ECCOのシューズやバッグに使われるレザーは、ほぼすべてオリジナル。世界に4つのタナリー（革なめし工場）、2つのビームハウス（なめし前の準備を行う工場）とカッティングプラントを持ち、その高いクオリティは自社のみならず、世界の有名メゾンやブランドにも供給されているほどです。「プレミアムレザー」は今やECCOの代名詞といえます。

「アップサイクル」とは、使わなくなったものを再利用したり加工して、その価値を高める（アップ）すること。いわばリサイクルの進化形です。ECCO Upcycledでは、ECCOのレザーラボにストックされたサンプルや、発注されたもののキャンセルとなったレザーをアップサイクル。品質の高さと地球環境への配慮、両方を備えているのです。

ECCOのクリーンでサステナブルな姿勢は、創業当時から変わりません。廃棄物をエネルギーに変える自給自足の工場運営や、水の使用量を極力抑えた『DriTan™』レザーの開発など、世界基準に基づいた環境にやさしいタナリーを目指しています。