靴とは、足を支える第二の足。
だから本当は、余った部分や窮屈な部分などあってはいけないはずなのです。
足の形どおりに足を受け止める、それこそが理想の靴。
であれば、縫ったり貼り付けたりするのではなく、足の形をそのまま靴底に反映したら、どれだけ歩きやすくなるだろう?
その発想から生まれたのが、ECCO独自のFLUIDFORM™(一体成型製法)です。
くまなくフィットする、最良のテクノロジー。
「自分の足の凹凸に合わせたビスポーク(注文靴)みたい!」初めてECCOの靴に足を入れた人は、フィット感に驚きます。その秘密はFLUIDFORM™=一体成型製法。平らなソールにアッパーを糊付け、もしくは縫い合わせる一般的なシューズに比べ、ソールとなる素材を直接液体で流し込むから、木型の立体感をそのまま生かすことができます。だから、足裏へのフィット感がすごい。しかも軽量かつ丈夫、足への負担を極力軽減したつくり方といえます。
しっかりと体重を受け止める。
ソール素材は2種類のポリウレタン樹脂。シューズの用途や形に合わせ、配合や濃度を変えながらオリジナルの配合を行い、液体(fluid)の状態で木型と金型の間に流し込みます。 湿度の影響を受けにくく、摩耗しにくいのがポリウレタンの大きな特徴。しかも耐久性とクッション性にすぐれているため、歩いても走っても跳んでもしっかりと体重を受け止めて、足を包み込んでくれます。
足をそのまま木型に。
木型(ラスト)には、解剖学的に足裏の立体感を研究して生まれたECCO独自のアナトミカルラストを採用。高レベルの快適さと現代的で多目的なスタイルの両方を実現するように設計しています。だから足に対してストレスフリーな履き心地が可能になったのです。
他にはない履き心地。
・足裏の凹凸に沿ったフィット感
・驚きの軽さ
・優れたクッション性
”Design Follows Function.” 「靴は足に合わせるべきで、その逆ではない」