APPARITION(半透明レザー)
アパレルにも使えるほどのやわらかさを保ちながら、これまで牛革ではむずかしいとされていた半透明のレザーに仕上げました。あざやかなネオンカラーが目にも美しい、デザイナー垂涎のマテリアルとなっています。
『プレミアムレザー』は今やECCOの代名詞でもあります。
自社製品だけでなく、世界の有名ブランドやメゾンにも採用されているECCO LEATHER。世界4カ国に4つのタナリー、2つのビームハウスとカッティングプラントを持ち、高品質な天然皮革を生産しています。
顧客の声に真摯に耳を傾け、日々進化を続けること。この姿勢により、レザーの新しい荒野を切り拓いてきたヴァンガード(先駆け)と呼ばれる存在に成長しています。
やわらかくてきめ細かく、質の高いレザーを提供し続けてきたECCO。しかも高品質なだけでなく、ユニークな挑戦も数多く行っているのです。
オランダ・ドンヘンの工場には研究所が併設されており、最先端のテクノロジーと柔軟な発想で、実験的なレザーが続々と生み出されています。その一部をご紹介しましょう。
アパレルにも使えるほどのやわらかさを保ちながら、これまで牛革ではむずかしいとされていた半透明のレザーに仕上げました。あざやかなネオンカラーが目にも美しい、デザイナー垂涎のマテリアルとなっています。
経年変化を美しく、スムーズに。天然抽出物の主要成分により、素晴らしい色と比類のない手触りを実現しました。日の光や雨も味方につけて、自然に熟成を重ねていく革です。
一見、メッシュファブリックに見えるレザー。軽量レザーに施されたマイクロパンチングが、さらなる軽量化・通気性を可能にしました。アスレチックウェアと伝統的なクラフトを融合させた、レザーの新たな美学がここにあります。
クリーンでサステナブルなレザーづくりの姿勢は、創業当時から変わりません。
限りある資源を有効活用するために、ECCO LEATHERが着目したのはなめし過程の「水」でした。プレミアムレザーの品質はそのままに、革1枚あたり約20リットル、年間で約2,500万リットルを節水。なんと9000人分もの1年間の水使用量をセーブできることになります。
米・Apple社の『クリーンエネルギープログラム』は、二酸化炭素排出量の削減を目指したプロジェクトです。2018年には、アメリカの約60万世帯に必要な電力供給量に匹敵するクリーンエネルギーを生み出しました。ECCOはこのプログラムにサプライヤーとして参加、環境にやさしい方法と技術を常に模索しています。
ECCOのほぼすべてのシューズに用いられるFLUIDFORM™(一体成型製法)。解剖学に基づく木型の立体感や凹凸をほぼそのまま再現。オーダーメイドのようなフィット感を実感できる、ユニークな製法です。